日本国際博覧会協会(万博協会)は20日、2025年大阪・関西万博の会場建設費が最大2350億円に増額するとの見通しを政府や大阪府・市、経済界に正式に伝えた。資材価格や人件費の高騰などを受けたもので、当初想定の1.9倍近くとなる。建設費の上振れは2度目で、国や地元自治体の公費負担も拡大する。
会場建設費は当初の1250億円から20年12月に1850億円に引き上げられていた。国、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担することが決まっている。3者は詳細を精査し、対応を決める。
[時事通信社]
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日本国際博覧会協会(万博協会)は20日、2025年大阪・関西万博の会場建設費が最大2350億円に増額するとの見通しを政府や大阪府・市、経済界に正式に伝えた。資材価格や人件費の高騰などを受けたもので、当初想定の1.9倍近くとなる。建設費の上振れは2度目で、国や地元自治体の公費負担も拡大する。
会場建設費は当初の1250億円から20年12月に1850億円に引き上げられていた。国、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担することが決まっている。3者は詳細を精査し、対応を決める。
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