コンサルタント会社の社長が3億円以上の所得を隠し、約8200万円を脱税した疑いで、東京国税局に刑事告発された。
刑事告発されたのは、コンサルタント会社「たまき」の常世真司社長（54）。
常世社長は、大手企業が持つ社宅などの土地の売買を仲介し、手数料を得ていた。しかし約3億2900万円の所得を申告せず、法人税約8200万円を脱税した疑いが持たれている。
常世社長は不正に得た金を自宅に保管していたほか、高級腕時計や金の購入などに使っていたという。
常世社長の弁護士は取材に対し、「お答えは差し控える」としている。 （「Live News days」10月23日放送より）