【速報】被害女性「私のことは都合のいいATMとしか思っていない」 制服を盗んで「自分は警察官僚」と身分偽り結婚詐欺 被告の男に2年4か月の実刑判決

警察官の制服を盗み、マッチングアプリで知り合った女性に「自分は警察官僚」などと身分を偽り接触し、あわせて195万円をだまし取った罪などに問われた男に対し、大阪地裁は懲役2年4ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
大阪市生野区の元トラック運転手・吉川剛司被告(36)は2019年から2022年ごろまでの間、マッチングアプリで「自分は警察官僚」などと身分を偽った上で女性(30代)と知り合い、「捜査の都合で口座が凍結され、定期代が必要」などと嘘をつき、女性から複数回にわたって合計195万円を振り込ませた詐欺などの罪や、親族の警察官から制服を盗んだ罪などに問われていました。
吉川被告はこれまでの裁判で起訴内容を認めています。
検察側は「警察官の制服等を用いて周到に準備し、言葉巧みに被害者をだました」として懲役3年を求刑し、被害女性は意見陳述で「法律で科すことの出来る最大の実刑を望みます」と訴えた一方、弁護側は「被告は反省している」などと執行猶予付きの判決を求めていました。
23日の判決で大阪地裁は「被害者の信頼を踏みにじる悪質な犯行で、被害者の精神的苦痛は大きく、処罰感情が厳しいのは当然」と指摘。
「自分のことしか考えない犯行で、強い非難が妥当」であるなどとし、吉川被告に対し懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました

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