「身に覚えない電話には出ないで」 嫌がらせ電話巡り福島県警が注意

福島県警は26日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が始まった24日以降「外国からの発信とみられる電話があり、業務に支障が出ている」などと訴える相談が県内の事業者からあったとして、注意を呼び掛けた。
県警は当面の対応策として「身に覚えのない電話番号や非通知の電話には出ない」「アプリで国際電話の受信の一括拒否の設定をする」ことなどを挙げている。処理水の海洋放出との関連も含め、県警は「実態の把握に努め、必要な調査・捜査を行う」としている。【岩間理紀】

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