気象庁によりますと4日午後6時現在、日本の南には熱帯低気圧があり、ゆっくりとした速さで北東へ進んでいます。この熱帯低気圧は24時間以内に台風へと発達する見込みです。
●4日(月)午後6時現在の位置など・位置・速度…日本の南・北東へ ゆっくり ・中心気圧…1002hPa・中心付近の最大風速…15m・最大瞬間風速…23m
【画像】熱帯低気圧の進路予想と各地の天気予報
このあと24時間以内に熱帯低気圧は勢力を強めながら“台風13号”となり、速度を上げて6日以降、次第に日本の太平洋側に近づきます。そして7日(木)午後3時には、関東の南東の海上に接近するものとみられます。
●5日(火)午後6時時点での予想位置など・位置・速度…南大東島の南東 約200km・北北東 20km
・中心気圧…1000hPa・中心付近の最大風速…18m・最大瞬間風速…25m
●6日(水)午後3時時点での予想位置など・位置・速度…日本の南海上・北北東 30km・中心気圧…992hPa・中心付近の最大風速…23m・最大瞬間風速…35m
●7日(木)午後3時時点での予想位置など・位置・速度…関東の南東・北東 35km・中心気圧…990hPa・中心付近の最大風速…25m・最大瞬間風速…35m
●8日(金)午後3時時点での予想市など・位置・速度…日本の東・北北東 15km・中心気圧…990hPa・中心付近の最大風速…23m・最大瞬間風速…35m
今後の熱帯低気圧の進路予想や気象情報に注意が必要です。