パワハラ指摘で会長解職 PTA全国組織、本人否定

日本PTA全国協議会の金田淳前会長(51)=現在は理事=が7日、東京都内で記者会見し、部下へのパワハラがあったと指摘され7月に会長を解職されたと明らかにした。「事実無根」と訴えている。一方、現職の後藤豊郎会長(53)も7日に会見し「解職理由は、ハラスメントを含む不適切な言動で、総合的に判断した」と説明した。
金田氏は栃木県PTA連合会の元会長で、2022年6月に全国協議会の会長に就いた。本人の説明では、臨時理事会に関する書類の作成を6月に女性事務員へ依頼した際のやりとりがパワハラだったと指摘され、7月19日の理事会で解職が決まった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする