ハトへのえさやりを注意され逆上 長さ50~60センチの角材で男性を殴打し軽傷負わす 43歳の無職の男を逮捕 札幌市東区

16日午後、札幌市東区で、ハトへのえさやりを注意した男性を角材で殴打し、けがをさせたとして43歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区北15条東6丁目に住む43歳の無職の男です。 この男は、16日午後0時半ごろ、自宅前の路上で、近くにすむ44歳の男性の足を角材で打し、けがをさせた疑いが持たれています。 犯行に使われた角材は長さ50~60センチほどで、殴られた男性は、足に軽いけがをしました。 警察によりますと、男は当時、ハトにえさをやっていて、男性に注意されると、逆上し犯行に及んだということです。 事件後、殴られた男性が「棒でなぐりかかれた」と警察に通報し、駆け付けた警察が、男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、43歳の無職の男は「角材を持ったことは覚えている。もみ合いになったので、その後のことは覚えていない」と容疑を一部否認しています。 警察は、当時の状況を調べています。

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