体育の授業でランニングした児童7人が熱中症か うち4人病院搬送 京都のインターナショナルスクール

18日朝、京都市下京区のインターナショナルスクールで体育の授業を終えた児童7人が熱中症とみられる症状を訴え、うち4人が搬送されました。
18日午前9時半ごろ、京都市下京区にある京都国際フランス学園で、「体育の授業後に気分不良を訴えている生徒がいる」と消防に通報がありました。
消防によりますと、児童7人がだるさや吐き気など熱中症とみられる症状を訴え、このうち11歳から13歳のあわせて4人が病院に搬送されました。いずれも軽症です。
学校によりますと、児童らは屋外での体育の授業で運動場を数周回るランニングをしていて、授業を終えて着替えをしている最中に気分が悪くなったということです。
午前9時半時点での京都市の気温は、28.8℃でした。
京都市内では、18日朝の最低気温も例年を5℃近く上回り、8月中旬並みの高さとなっていました。

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