進路指導中に生徒殴る 高3男子生徒が額3針縫うけが 学校側は教諭の体罰を福岡県に報告

9月16日、福岡県筑紫野市の高校で担任の31歳の男性教諭が男子生徒の顔を複数回殴る体罰を加えていたことがわかりました。男子生徒は、額を3針縫うけがをしています。
◆男性教諭はラグビー部顧問で担任の31歳
九州産業大学付属九州産業高校によりますと、9月16日午後1時ごろ、学校の教室で、ラグビー部の顧問で担任の31歳の男性教諭が、高校3年の男子生徒の顔を複数回殴りました。殴られた男子生徒がよろめいて、近くの柱にぶつかったということです。男子生徒は病院に運ばれましたが、額を3針縫うけがをしました。
◆進路指導中 男性教諭「申し訳なかった」
当時、2人で進路指導の話をしていたということです。男性教諭は、「申し訳なかった」と話し、学校は、体罰の事実を県に報告しています。

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