進路指導中に教諭が複数回殴る、反動で壁に額をぶつけた生徒が3針縫うけが

福岡県の高校の男性教諭(31)が16日午後、教室で3年の男子生徒を複数回殴り、額を3針縫うけがをさせていたことが分かった。
同校によると、放課後、担任するクラスの男子生徒への進路指導中に発生。教室には2人しかいなかったという。男子生徒は殴られた反動で壁に額をぶつけ、病院に搬送された。
同校は男子生徒と家族に謝罪し、県にも報告。男性教諭の処分を検討している。教頭は「生徒、保護者、地域の信頼を失う事態で、大変申し訳ない」と話している。

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