警察に2300回以上迷惑電話を繰り返していたとして、男が逮捕されました。 偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、京都市左京区の自称・派遣社員の男(48)です。警察によりますと、男は8月2日~8月28日に、大阪府警本部の代表電話に2342回電話をかけて警察の業務を妨害した疑いが持たれています。 男は電話で「バーカ、バーカ、死ね死ね」「大阪府警4万人、いつでも全部殺したんぞ」「お前らゴミ」などの暴言を繰り返していたということです。 警察は電話番号の照会などから男の関与が浮上。調べに対して男は「大阪府警が嫌いで電話をかけた。警察の業務を妨害したつもりはない」と容疑を否認しているということです。 これまでに男と大阪府警との間にトラブルは確認されておらず、警察は事件の経緯を詳しく調べています。