公示前に同窓生に選挙はがき、維新の前川清成衆院議員が辞職の意向

2021年の衆院選を巡り、公職選挙法違反(事前運動など)に問われた日本維新の会の前川清成衆院議員(60)(比例近畿)が、議員辞職する意向を固めたことが、関係者への取材でわかった。26日に記者会見して表明する。
前川氏は衆院選公示前、自身への投票を呼びかける選挙はがきなどを、母校・関西大の卒業生宅などに送付したとして、今年1月に奈良地裁で罰金30万円、公民権停止5年の判決を受け、2審の大阪高裁も1審判決を支持。前川氏は最高裁に上告している。

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