包丁の購入直後に客など襲う 逮捕の男子高校生、計画的犯行ほのめかす供述 商業施設で切りつけ事件 《新潟》

長岡市の商業施設で従業員など3人が包丁で切りつけられた事件。逮捕された男子高校生が計画的に犯行に及んだことをほのめかす供述をしていることが分かりました。
25日午前11時すぎ、長岡市の商業施設で客や従業員、計3人が包丁で切りつけられ、18歳の男子高校生が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
9月26日、身柄が検察に送られた男子高校生。
捜査関係者への取材で計画的に犯行に及んだことをほのめかす供述をしていることが新たにわかりました。
凶器の包丁は刃体約17センチで犯行直前に施設内の店舗で購入したものでした。
女性客2人を切りつけた後、陳列作業をしていた男性従業員を背後から襲ったということです。
警察の調べに対し「人を殺そうと思った」と容疑を認めている男子高校生。
警察は被害者と面識がないことから無差別に人を狙った通り魔事件の可能性もあるとみて犯行の動機などを調べています。

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