岡田立民幹事長「先送り政権」と批判

立憲民主党の岡田克也幹事長は3日の記者会見で、岸田政権発足2年に関し、防衛費増額や少子化対策に触れ、「何をやりたいかよく分からない。肝心なことをはっきり言わず、先送りする政権だ」と批判した。
国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で、岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」について「何を目指すのか、具体的な政策手段は何か、首相も分かっていないと思う」と指摘。一方、新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻への対応に関しては「一定の成果を挙げている」と評価した。
[時事通信社]

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