キャバクラ店経営者らから用心棒代3万円を受け取った疑い 22~38歳の暴力団組員4人を逮捕 沖縄県警

沖縄県警特別合同捜査本部は4日、キャバクラ店経営者の20代男性らから用心棒代などとして現金3万円を受け取ったとして、県暴力団排除条例違反(暴力団員の禁止行為)の疑いで、指定暴力団旭琉會二代目功揚一家組員のA容疑者(38)とB容疑者(27)=いずれも恐喝未遂で起訴=を再逮捕した。同一家組員のC容疑者(22)とD容疑者(33)も同容疑で逮捕した。
4人は6月14日ごろ、沖縄市上地のキャバクラ店舗の用心棒代などとして、現金3万円を受け取った疑い。A容疑者とB容疑者は、別の店舗からも現金を受け取ったとして9月5日に逮捕されていた。
捜査本部によると、4人は、現金の回収役の30代の男2人から現金を受け取った。回収役の2人は9月下旬に逮捕した。
捜査本部は、那覇市松山の複数店舗からも用心棒代として現金を回収していた疑いがあるとみて調べている。

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