自衛官、猫2匹虐待か 青森県警が逮捕

青森県警三沢署は12日、猫2匹を水に沈め傷つけたとして、動物愛護法違反の疑いで、おいらせ町木崎の自衛官山本剛容疑者(51)を逮捕した。2匹は死んだ。容疑を認めており、署は虐待した動機を調べる。山本容疑者の所属や階級は明らかにしていない。
署によると、籠状の捕獲器で猫を捕まえたとみられる。10日に交番へ情報提供があり、署員が容疑者の自宅敷地内で死んだ猫を見つけた。発見時の詳しい状況は説明していない。猫に外傷はなかったといい、溺死かどうかを調べる。
逮捕容疑は8日ごろ、自宅敷地内で猫2匹を木箱にためた水に沈め、傷つけた疑い。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする