女児を布団で巻いて押し入れに入れ放置、母親の交際相手に懲役14年の判決…岡山地裁

岡山市の西田 真愛 ちゃん(当時6歳)が母親と交際相手から虐待を受けて2022年に死亡した事件で、逮捕監禁致死罪などに問われた交際相手の内装工・船橋誠二被告(40)に対し、岡山地裁は19日、懲役14年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。
起訴状によると、船橋被告は21年9月、母親の西田彩被告(35)(逮捕監禁致死罪などで起訴)と共謀し、岡山市の彩被告の自宅で真愛ちゃんを鍋の中に長時間立たせるなど暴行を繰り返し、布団でぐるぐる巻きにして押し入れに入れて放置。翌年1月に低酸素脳症で死亡させたとされる。
彩被告の公判は、船橋被告と分離されており、日程は決まっていない。

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