市営住宅の押し入れから見つかった“頭蓋骨”は101歳の母親・・・長男が遺棄か?

福岡市南区の市営住宅で今月21日に人の頭蓋骨のようなものが見つかった事件で、警察は28日、見つかった骨が101歳の住人の女性のものと発表しました。
◆押し入れの中の“バッグ”から人の頭蓋骨
この事件は、福岡市南区市崎の市営住宅で、押し入れの中のバッグから人の頭蓋骨のようなものが見つかったものです。28日、警察は、見つかった骨がこの部屋に住む因幡イチさん(101)のものと発表しました。死亡原因や亡くなった時期は不明だということです。
◆同じ部屋で70歳の長男が4月に病死していた
警察によりますと、この部屋では今年4月、長男(当時70)が病死しているのが見つかり、一緒に暮らしていた母親(101)と連絡が取れないことから警察が捜索を続けていました。警察は、長男が母親の遺体を放置した疑いがあるとみて捜査しています。

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