静岡県裾野市で、富士山の山頂を目指す登山者たちの、ライトの光が連なる様子が撮影された。
登山者たちのお目当ては、日本一の“御来光”。息をのむほどの満天の星と、登山者が照らすライトのコラボレーションが、幻想的な光景を作り出していた。
富士山に連なる無数の“ナゾの光”
富士山のふもと、静岡県裾野市で撮影された映像に、美しい光景が映っていた。
見上げるとそこには、息をのむほどの満天の星があった。
雲が少なく、月明かりのない夜にしか見られない光景だ。
だが、輝いているのは星だけではなかった。
夜空に浮かび上がった富士山のシルエットに注目すると、ナゾの光が無数に連なっている。
登山者が照らすライトの光
その正体は、何なのだろうか。
それは、山頂を目指す登山者が照らすライトの光だ。
お目当ては、日本一の“御来光”だ。
幻想的な星空と、登山者が照らすライトのコラボレーション。
富士山は、静かに夜明けを迎えていった。 (「イット!」 8月30日放送より)