萩生田政調会長、経済対策は「来月中旬には党内議論を集約」…規模は「結果としてついてくるもの」

自民党の萩生田政調会長は22日、政府が10月中に取りまとめる経済対策について、「来月中旬には(党内)議論を集約し、首相に申し入れができるスケジュール感で行いたい」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。
萩生田氏は、対策の規模に関して、「必要な対策を積み上げて、結果として規模がついてくるものだ」とも語った。
同党の森山総務会長も22日の記者会見で、「規模があって予算や政策が後付けされるのではない。財政規律もしっかり考えながら努力していく」と強調した。
経済対策の規模を巡って、同党の世耕弘成参院幹事長は19日、「少なくとも15兆円、できれば20兆円ぐらいが必要だ」と述べていた。

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