気象台によりますと16日午前10時59分に桜島で今年67回目の爆発=爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から2500メートルの高さまで上がりました。火山灰は火口から南東の垂水市・鹿屋市方向に流れていて、16日午後5時までにやや多量の降灰が桜島で、少量の降灰が垂水市、鹿屋市、肝付町、大崎町、東串良町で予想されています。桜島では現在、噴火警戒レベル3の入山規制が継続していて、気象台は火口からおおむね2キロの範囲で、噴火に伴い弾道を描いて飛ぶ大きな噴石や、火砕流に警戒するよう呼びかけています。
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気象台によりますと16日午前10時59分に桜島で今年67回目の爆発=爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から2500メートルの高さまで上がりました。火山灰は火口から南東の垂水市・鹿屋市方向に流れていて、16日午後5時までにやや多量の降灰が桜島で、少量の降灰が垂水市、鹿屋市、肝付町、大崎町、東串良町で予想されています。桜島では現在、噴火警戒レベル3の入山規制が継続していて、気象台は火口からおおむね2キロの範囲で、噴火に伴い弾道を描いて飛ぶ大きな噴石や、火砕流に警戒するよう呼びかけています。