ウォータースライダーを滑っていた男性、小指を切断…転落防止柵の間に挟まる

愛知県新城市は5日、市の健康レジャー施設「鳳来ゆ~ゆ~ありいな」内のウォータースライダー(高さ3・75メートル、幅78センチ)を滑っていた横浜市緑区の30代男性が、右手小指を切断する事故があったと発表した。
発表によると、7月29日午後6時25分頃、利用した男性の右手小指がスライダーと転落防止柵の間に挟まったが、そのまま滑り落ち、小指の一部が切断された。
同施設は、温泉や温水プール、トレーニングルームなどを備えた施設。1991年8月のオープン以降、こうした事故は初めてという。スライダーは、事故直後から利用停止となっている。

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