JR東日本は7日、台風13号の接近に伴い、関東地方の一部路線で8日、始発から運転を見合わせると明らかにした。JR東海によると、東海道新幹線も沿線で大雨や強風の可能性があり、列車の遅れや長時間にわたる運転見合わせが発生する恐れがあるという。
JR東によると、千葉県の房総半島を走る久留里線は始発から正午ごろまで運転を見合わせる。代行輸送は行わない。
東海道線は小田原-熱海間で始発から正午ごろまで運転を取りやめる。静岡県の伊豆半島を走る伊東線も全区間で始発から正午ごろまで運転を取りやめる。また、青梅線の青梅-奥多摩間は始発から午後4時ごろまで運転を見合わせるとしている。