東京・府中で外壁工事中、作業員5人が体調不良 1人意識不明の重体

19日正午ごろ、東京都府中市栄町3の都立府中高校で、体育館として使用していた建物の改修工事中だった男性作業員5人が体調不良を訴え、そのうち20代くらいの2人が病院に搬送された。1人は意識不明の重体、もう1人は意識があるという。
警視庁府中署によると、現場の建物では当時、作業員約10人が外壁の除去作業をしていた。府中署は、熱中症や粉じんを吸うなどしたことで体調不良になった可能性があるとみて詳しい状況を調べている。【加藤昌平、菅健吾】

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