高2の男子5人、大麻使用を学校に説明…「校外で」「友達に勧められ断り切れず」

大阪府内の私立高校に通う男子生徒5人が、大麻を使用したと学校に説明し、府警が大麻取締法違反容疑で捜査していることが捜査関係者らへの取材でわかった。生徒は府警の任意聴取にも使用を認めており、府警は大麻入手の経緯を調べている。
捜査関係者らによると、5人は高校2年生で友人同士。今月上旬、「生徒が大麻を吸っている」という情報が同校に寄せられた。同校が聞き取りを行ったところ、生徒は大麻の使用を認め、「校外で吸った」「友達に勧められ、断り切れなかった」との趣旨の説明をしたという。
同校関係者によると、学校側は府警に連絡後、保護者説明会を行った。同校の運営法人は今月中旬、読売新聞の取材に、調査していることを認めた上で、「詳細なコメントは差し控える」と回答した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする