47歳運転手が死亡…死因は出血性ショック 大型トレーラーがカーブ曲がり切れず横転

9月28日午前、大量のジャガイモを積んでいた大型トレーラーが下りカーブで横転して約10台の車が押しつぶされた事故で、意識不明の重体となっていたトレーラーの運転手が死亡しました。 午前9時すぎ、滋賀県湖南市で通行人から「カーブで車が横転している」と警察に通報がありました。警察によりますと、大型トレーラーが左カーブを曲がり切れずに横転し、車体が道路右の駐車場に止まっていた車約10台を押しつぶしました。巻き込まれた車に人は乗っていませんでした。 横転したトレーラーを運転していた福井県敦賀市の47歳の男性が運転席に閉じ込められ、一時意識不明の重体となっていましたが、事故発生の約2時間半後に現場で死亡が確認されました。死因は出血性ショックだということです。 トレーラーには大量のジャガイモが積まれていて、事故の後、周囲に散乱していました。警察が事故の詳しい原因を調べています。

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