八王子強盗傷害 目出し帽の男に「スマホの文字で脅された」

11日、東京・八王子市の住宅で起きた強盗傷害事件で、被害者の女性が「目出し帽をかぶった男にスマホに打ち込んだ文字で脅された」などと話していたことがわかりました。
警視庁によりますと11日午前10時ごろ、八王子市の住宅に男が侵入し、0歳の子どもと昼寝をしていた30代の女性をスタンガンで脅し、刃物で切りつけた後、通帳を奪って逃走しました。女性は腕や指を切られ、軽傷です。
捜査関係者への取材で、被害者の女性が警視庁に対して「目出し帽をかぶった男に『通帳を持ってこい』などと打ち込んだスマホを見せられ脅された」「男は無言のままだった」などと話していたことがわかりました。
男は40代から50代で身長180センチくらい、上下グレーの服だったということで、警視庁は顔見知りの犯行も視野に男の行方を追っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする