暴力団組員の男が、東京・板橋区の自宅マンションで拳銃と実弾を所持したとして逮捕されました。
指定暴力団住吉会系の組員・十川幹仁容疑者(21)は先月、板橋区の自宅マンションで拳銃1丁と実弾21発を所持した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、別の薬物事件で十川容疑者の自宅に家宅捜索に入ったところ、拳銃などが入った金属性のケースがクローゼットから見つかったということです。
警視庁は拳銃の入手経路や犯罪組織が関与していたかを調べています。
また、自宅からは乾燥大麻なども押収しているということで、警視庁はあすにも、十川容疑者を大麻を販売目的で所持したとして再逮捕する方針です。