名古屋市教育委員会は５日、女子生徒とみだらな行為をした市立学校の男性教諭を懲戒免職、複数の男子生徒に不適切な行為をした市立高校の男性教諭（３９）を停職３か月の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、市立学校教諭は３月以降、同校の女子生徒と複数回、校外でみだらな行為をした。教諭が６月に校長に申し出て発覚。教諭は今月１日、県青少年保護育成条例違反容疑で書類送検された。
また、高校教諭は放課後などに、校内で男子生徒の下半身を服の上から触るなどの不適切な行為をした。被害を受けた生徒が６月に他の教員に相談して発覚し、校内調査で１３人が被害を訴えた。
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名古屋市は５日、廃棄物処理法違反で名古屋簡裁から７月に罰金１０万円の略式命令を受けた環境局の男性技士（５１）を、減給１０分の１（４日）とした。技士はごみ収集員で、５月に勤務先に自宅のごみ９袋などを運ぶ途中、中川区内のマンション敷地に不法投棄した。