顔に催涙スプレーかけ池袋の不動産会社で300万円奪う 逃走した2人組を逮捕指示役も捜査

今年8月、東京・池袋の不動産会社から現金300万円が奪われた事件で、警視庁が20代の男2人を逮捕しました。
岩部真心容疑者(22)と上平悠太容疑者(21)は今年8月、池袋駅の近くにある不動産会社に押し入り、29歳の男性社員に催涙スプレーをかけたうえ暴行を加えて軽傷を負わせ、現金300万円を奪った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、2人は自作の目出し帽をかぶって犯行に及び逃走しましたが、防犯カメラの捜査などで逮捕に至りました。
取り調べに対し岩部容疑者は、「スプレーは秋葉原で買った」と供述しているということで、警視庁は指示役がいるとみて捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする