東京都心で26・1度、夏日が過去最多タイの年140日目に

日本海側の低気圧に向かって本州の南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、関東では20日、午前から各地で気温が上がり、東京都心は午前9時56分に26・1度を観測した。都心で25度以上の夏日となったのは今年140日目となり、昨年記録した1875年以降の観測史上最多日数に並んだ。
気象庁によると、20日午前10時現在の最高気温は、神奈川県小田原市27・1度、千葉県鴨川市26・6度、静岡市26・5度など、太平洋側を中心に夏日となっている。前線の影響で、週末にかけて西日本から北日本の日本海側を中心に雨が予想されており、関東の気温も平年並みとなる見込み。

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