22日午後、北海道釧路市の住宅で、交際中の30代の女性の尻を木刀で何度も殴ったとして、25歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、釧路市入江町に住む25歳の自称・会社員の男です。 この男は22日午後2時半ごろ、釧路市の交際中の30代の女性宅で、女性の尻を木刀で何度も叩いた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は10歳以上、年下ですが、前夜から女性と口論が続いた末、犯行に及んだとみられています。 すぐに女性が「彼氏から木刀で殴られた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。 取り調べに対し、25歳の自称・会社員の男は「暴力をふるってしまった」などと話し、容疑を認めているということです。 この男をめぐっては、女性からトラブルなどの相談、取り扱い歴があり、警察は、女性が自ら通報していることもあり、男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。