諏訪之瀬島で連続噴火 噴煙最高1200mに 鹿児島・十島村

気象台によりますと、鹿児島県十島村の諏訪之瀬島・御岳では1日午前5時10分から噴火が連続した状態となっていましたが、午前5時55分に停止しました。噴煙は最高で1200メートルの高さまで上がりました。噴火警戒レベル2の火口周辺規制が続いていて、気象台は火口からおおむね1キロの範囲では大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。風下側では、火山灰だけでなく、小さな噴石が風に流されて降るおそれがあり、注意が必要です。

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